8月豪雨による災害から早期の復旧・復興をはかるための臨時府議会が開催され、136億円の補正予算が全会一致で可決されました。

 本日、29日、8月豪雨災害の早期復旧・復興をはかるための臨時府議会が開催されました。
提案された予算は136億円余について、①被災者の生活再建支援 ②産業復興支援 ③社会基盤、社会f福祉施設・文化財等の復旧 ④災害対応力強化が柱です。日本共産党を代表してかみね史朗議員がさらなる改善の提案・要望を含めて賛成討論を行いました。
  被災者再建住宅助成は府独自の上乗せすることや国の制度にない府独自の半壊家屋、床上浸水も支援する制度の恒久制度化など1歩前進ですが、床下は対象となっていないなど、助成額や対象の拡大など、国の制度拡充も併せて改善が必要です。
 さらに、商業都市福知山の経済再生のためにも中小企業復興支援事業費の補助率や補助額の引き上げなどを要望しました。
詳しくはかみね議員の討論をどうぞご覧ください8月豪雨災害対策補正予算案賛成討論