TPP 「軽油免税」問題で府漁連へ 和田埠頭も見てきました。船は一隻 京都府マークがついたクレーンが寂しそうです

 舞鶴等中丹地域の担当になり、医療問題や原発問題などの重大な課題があって 舞鶴に通うことが多くなりました。29日には府漁協へ TPP問題と全漁連からも要望があった軽油免税問題でお話しをうかがいました。軽油の免税がなくなれば経営は成り立たない 政府が期限延長の方向がでてきたが 恒久化していただきたいとの要望をうかがいました。TPPでは日本の国のビジョンがそもそも示されていない。漁業者の問題というだけでなく地域の存亡がかかった問題と指摘をされました。まったく同感です。
 ついでと言ってはなんですが、和田埠頭を視察してきました。一隻船がついてましたが車の動きもなく閑散としています。府のマークがついたクレーンがさみしそうに立っていました。
立派な道路もついています。周辺の道路はガタガタ、港や周辺の高潮対策工事がやっとすすめられていますが、まったく、順序が間違っています。