12月定例会には、府民の皆さんからの請願が6件 陳情が9件寄せられました。
「消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願」「子どもたちに教育格差をなくし、ゆきとどいた教育を求める請願」「妊婦検診と、ヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がん予防3ワクチンへの国への公費助成を求める請願「各市町村が、より良い中学校給食を実施できるよう財政支援を求める請願」「あたらしい高校教育制度(案)の導入を、せっそくに行わないことを求める請願」など、日本共産党が紹介議員となって提出され、各委員会で採択のために頑張りましたが自民、民主、公明など与党会派が全てこれを否決しました。内容を十分審議せず、葬り去る与党会派の態度は許されません。閉会本会議ではこれら府民の声を代表して 党府議団として意見書案を提案し、賛同を呼びかけましたが意見を言わず否決です。議員たるもの府民の声に真摯に耳を傾け、良い事は良いと賛同して当然ではないでしょうか。けれども 府議会与党会派ときたら相変わらずの態度です。皆さんが選んだ議員が何をしているか しっかりチェックいただきたいと思います。意見書討論はこちらhttp://www.jcp-kyotofukai.gr.jp/act/img/yamautiikensyo.pdf