総選挙 日本共産党が8議席獲得!消費税増税中止、即時原発ゼロ、TPP参加反対、憲法守れ!共同の輪をさらに広げて、公約実現へひき続きがんばります。よろしくお願いします。

 第46回総選挙が終わりました。ご支持・ご支援いただいたみなさん。ありがとうございました。
  日本共産党は、比例代表選挙で、直近の参議院選挙より得票数・率を伸ばし、8議席を確保させていただきました。近畿ブロックでは、1議席失う結果となったことはとても残念ですが、消費税増税中止や即時原発ゼロ、TPP参加反対、憲法守れ!ー吉田幸一候補と一緒に選挙中みなさんに訴えてきた公約実現へ、選挙戦を通じて広がった共同をおおきく広げて頑張ります。引き続きの皆さんのご支援をよろしくお願いします。
 民主党は前回より比例票を2000万票を超える得票をへらし、歴史的惨敗をしましたが、その最大の原因は、なっと言っても、公約を裏切った事への国民の怒りであると思います。 自公圧勝というけれど、自民も219万票減、公明も94万票減。「民主はダメだから、自民へ」と動かなかったのもはっきりしています。
危険防止活動で、最後まで有権者が投票先を迷っていらっしゃいましたが、「選挙にいかない」と頑としていう方もありました。1000万人以上が危険したことにも現れています。
 日本共産党は小選挙区で470万票獲得し、比例代表では直近の参議院選挙比例356万票から369万票へ投票数・率をわずかながら前進させたことを糧として、有権者のみなさんの声にも引き続き耳を傾け、来夏の参議院選挙へと頑張りたいと思います。
 選挙後、安部自民党総裁は「憲法改定へ衆参3分の2の賛成が必要だとする憲法96条を変えるべき」と主張し日米同盟の強化を目指すと強調する一方、「原発を再稼働させよ」「TPP交渉へはやく参加しろ」との日本経団連の圧力が早くも始まっています。小泉政権当時、社会保障費を毎年2200億円も削減した「経済財政諮問会議」を復活させることも明言しました。国民の暮らし破壊平和をこわす動きは、早晩、国民との矛盾を広げ、怒りが広がることは間違いありません。 今朝は自治体要求連絡会の府庁前宣伝行動がありました。住民の福祉向上の向上を使命とする京都府政の役割もいっそう問われます。立ち止まってはいられません。国民の苦しめる悪政に立ち向かう日本共産党の役割が一層重要になります。頑張ります。