三度目の月輪寺調査 府林務事務所長さんも一緒に。

 ボランテイアの手で災害復旧活動がすすめられている月輪寺に府林務事務所長さんも一緒に調査に入っていただき 助言をいただきました。また、被害の実態について副住職さんからも再度話を伺い、崩落した山腹や尾根の部分まで入り調べていただきました。
 崩落した個所もつぶさに見ていただき、ボランテイアの皆さんが張ったブルーシートや水切りのあと土嚢が積まれた現場を確認し、助言も頂きました。
 府の小規模治山事業に該当しないか再度要望しましたが現状では無理とのこと。残念です。文化庁には宝物庫の裏山の崩壊防止対策など要望をしていただくようこくた事務所へ連絡。
 作業の申し出などの問い合わせがあるようですが、徒歩で一時間登らなければならない事情を知ると辞退されるとのこと。 やはり せめてバイクが登れるような道が必要です。 林道の延長などができないか これは調査をしていただくこととなりました。
 月輪寺に登る道々 カシやナラやもみの木まで害虫にやられて枯れつつある樹木を確認しました。根元からこのような大木が枯れると登山道にも深刻な影響が出ると危惧します。これも対策が必要です。