東京電力福島第一原発事故から2年余。事故は終息するどころか、事故発生時の10倍もの放射能を含んだ莫大な汚染水が増え続け、外部の流出する危機的事態にあります。そうした中、安倍自公政権が原発の再稼働や輸出に向けて暴走し、関西電力が高浜原発3・4号機の再稼働申請をするなどの事態に対し、ずさんな政府の新規制基準で再稼働を認めないこと、さらに原子力規制委員会が敦賀原発2号機の真下の活断層を断定し、もんじゅの1万件もの点検漏れで運転停止を命じられるなどの事態をうけ、、6月7日、あらためた、日本共産党京都府議会議員団として、申し入れを行ったものです。