日本共産党京都府会議員・島田けい子 ウェブサイト

　12月定例会も終わりました。閉会本会議で各会派の討論が行われましたが、最後まで全く緊張感のない議会でした。京都市長選挙も間近だし、野田内閣がいつまでもつのか危惧され解散総選挙の時期を巡ってもいろいろと取りざたされているにもかかわらず、政権与党の民主党も元気なのはヤジだけ、野党の自民党も政権奪還の拳も上がらない討論でした。
　意見書および決議案討論は我が会派のみでした。消費税増税に反対する意見書、年金改革に関する意見書、障害者総合福祉法の制定を求める意見書など府民請願に基づく切実なる願いを討論もせず否決してしまう自民、民主、公明会派のみなさん、党利党略でなく　府民の目線で良いものには良いtp賛同いただけないものでしょうか。
　それにしても政権についた民主党　政権公約マニフェストをことごとく裏切るのは本当に許せませんね。