8,20 原発ゼロをめざす福井集会へ日本共産党京都府議会議員団を代表して参加しました

 原子力発電所が世界一集中立地し、すべての原発の近傍に活断層が存在しており、その上1兆円もの税金をムダ使いしながら度重なる事故で停止中の「高速増殖炉もんじゅ」をはじめ、「老朽化原発」「プルサーマル発電」と隣り合わせで生活し、常に原発の危険と不安を感じてきた福井県民のみなさんに連帯し、原発ゼロをめざす集会に参加をしました。
 山本富士夫福井大学名誉教授の開会あいさつにつづき 新婦人、原発の安全性を求める嶺南連絡会、原発に反対する県民会議の各代表や佐藤県会議員の報告があり、また、京都総評、全大阪労働組合総連合からも連帯の挨拶が行われました。記念講演として、吉井英勝衆議院議員のお話を聞き、集会後はパレードでアピール行動。
 定期点検中の原発の再稼働を認めない方針の西川知事も 脱原発ではないことを明言しています。若狭湾で巨大地震が発生すれば、原発震災の発生が危惧され、その被害の甚大さははかり知れません。関西規模での運動へさらにひりげていかなければなりません。